「株の勉強」来年の投資のために必要な情報を集めました

投資

2024年キーワード

液化天然ガス、原油のエネルギ関係が大きく関わっている。

11月の倒産件数は773件で前年同期比35.6%アップ。

倒産件数は19ヶ月連続で増えている。

物価高、原材料高に価格を反映させることが難しく、経営を圧迫している等傾向が強い。

建設業界、飲食店の倒産は人手不足が原因が増加。

コロナで離れた企業が人を戻しにくくなっている。

有人企業倍率は増加しており1.3倍 SEが強い人材派遣は伸び代があるかもしれない。

賃金が高い会社は人材が集まりやすい。

それを緩和すべく、ゼロゼロ融資があり、新型コロナで売上が減少した個人事業者や中小企業に実質無利子、無担保で行う融資。3年は無利子。しかし、それでも倒産している。淘汰はやむを成しといったところかもしれない。

金利のある世界に向けた収益強化が必要になる。

 

来年のPER予想

PER(株価収益率)=株価➗1株あたりの純利益(EPS) 2280円83銭

14.53=33140.47➗2280.83

15倍だと5%増で2394円 10%増 2508円

36,000円の予想も考えられる。

円弱の時代と予想(当たるかは別問題)

円高方向に向かうが、ゆっくりと推移するのではないか?

130円に向かうのではないかと予想。

アメリカの金利が低下する。

日本は金利を上げていく。

身の回りで考えると、ネットフリックス、アマゾンプライムをみているということだけでも、アメリカの方が強いといことになる。総合的に見ても貿易赤字は昔は赤字、黒字を交互に行ってきたが、今は赤字ばかり。

しかし、ヘッジファンドが円を売ってドルを買う仕掛けをしているということが言えるのでファンドが儲けるということを考えるならば、130円に向かうのではないかと思う。

赤字が減ってきているということは、インバウンドの復活が要因とされる。

今、人気がある就職口として、外資系コンサルがある。

海外の企業が強く、日本の企業は弱い。故に円弱であると言える。

一方で熊本、北海道千歳に日本の半導体の製造ラインができているので、輸出が増えてくるので、円高になり、国が強くなるという動きはある。

来年のスケジュール

利下げをすれば株が上がる構造になっている。

本来利下げをすれば景気が抑えられて、ソフトランディングするから行う。

つまり普通は景気が抑えられることになるので、下がりすぎたらどうなるのかという問題がつきまとってくる。

利下げをすれば株が上がる構造になっているのはアメリカの経済が順調であるということが前提としてある。

半導体サイクルは良くなるが、販売はそんなに上がらない予想。

アメリカは大統領選挙があるから利下げ方向で景気を維持する方向にいく。

NYダウ 4年10カ月ぶり8週連騰

ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価は1週間で80ドル、値を上げ、8週連続で上昇

4年10カ月ぶりの連続上昇

22日のニューヨーク株式市場でダウは反落し、前日より18ドル安い、3万7,385ドルで取引を終えました。

前日に決算を発表したスポーツ用品のナイキが急落し、相場全体を押し下げました。

物流2024年問題 規制前に転職続々でピンチ!?

一般会計の総額が112兆円あまり。政府は22日、過去2番目の規模となる2024年度予算案を閣議決定
予算案にはいわゆる「2024年問題」関連も盛り込まれました。
2024年4月からドライバーの残業規制が強化され人手不足が懸念されています。
トラック業界では規制を前にドライバーの離職が増え人手不足になっていました。
タクシードライバーに転職する人が増えている。平均年収が500万で100万増えている。

何を根拠に予想するのか?

前日の米国の主要な統計やイベント

FOMC雇用統計、消費者物価指数。

ISM製造業、非製造業景気感などの数字を精査。

CME日経平均先物

シカゴ マーカンタイル取引所に上場する日経平均先物(24時間稼働)これが基本になることが多い。

ドル円 ユーロ円

過度に円安、円高に振れていないかを確認

アメリカの金利が下がって、円高になって、アメリカの株が上昇して、日経平均が上がる。

ドル円が円高に大きく触れたら日経は下がりやすくなる。

経済人の予想

トランプリスク

11月5日アメリカ大統領選挙

トランプさんが大統領になるとどう変わるかわからない。

一段とグローバルな供給網に対して分断の圧力が強まっていき、分断の圧力が強まっていく。

つまりコスト的にも上昇していく、物価にも跳ね返っていく

マイナス金利解除で住宅ローン金利はどうなるのか?

変動金利型はどうなるのか?
短期プライプレートで基準金利が決定される
現時点では短期プライムレートは影響がないのではないかという見方となっている。
過去はあまり変わっていない。
しかし。。。
この発言で現状維持ではないという先行き感はある。

日本とアメリカの違いは稼ぐ力

消費はどうなるのか?

若者が高級ブランドを買っている。
リユース市場規模が上がっているので、手持ちの持ち物は資産という動きが強い。
現代アートなども伸びている。資産価値を考えている。
訪日外国人数も過去最高となっています。

産業廃棄物処理企業 9793 ダイセキ

埋め立て、焼却ではなく資源に蘇らせる企業。
廃油から再生重油を作り販売できる。
汚泥をセメントの材料として再生させる。
石膏ボードのリサイクルも行っている。
無駄をお金に変える。
今からも伸びそうな企業ですね。

最後に

2024年の株はどうなるのか?今からいいスタートを切るためにも今情報収集することは必要だと思います。
これで株が勝てるということではありませんが、世間の軸はしっかり把握しないとギャンブル投資になってしまいます。
よろしければ参考にしてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました