デイトレの基本的な考え
- 今、含み益か否かに拘らない
- 予想が当たったか否かが重要
- 変化に対応する
- ポジションを形成するトレードを行う
- 銘柄によって資金をコントロールする
板読みのポイント
- 印象を探る。雰囲気、他トレーダーの投資心理
- 板もチャートもフェイクだらけ 確実にこうなると言うものはない
- 配置から印象を探る
- 変化から印象を探る
- 売買の成立から印象を探る
- 後から出た注文を考慮して印象を探る
- 板読みは印象読みと逆説思考
- 強くないとは弱いと言うこと
- 板が厚い方向へ動く
- 寄り前の成り行き注文の確認
- 小分けか?まとめ注文か?を見分ける
- 板でチャートを描けるぐらい追求する
ミニッツトレードのポイント
- 取引が短いトレードのことを言う
- 取引に一貫性がないといけない、即時の対応が必要のため
- 読み違えてたら即撤退
- 買う根拠を明確にしておかないと判断が鈍る
アローヘッドで勝てなくなっている。新しいアルゴがどんどんアップデートしている。昨日まで勝てていたスキルが使えないこともある
指数(日経平均など)と個別株の強弱パターン
- 指数と個別株どちらも強い
- 指数は強いが、個別株は弱い
- 指数は弱いが個別株は強い
- 指数と個別株どちらも弱い
指数と個別株の強弱からエントリーポイントを判断する
指数と個別株どちらも強い
指値もなるべく上に設定。
大きな買い板より上に設定する。
損切りのポイントはその大きな買い板が抜けてきたら売りが強いので損ぎりする。
指数と個別株どちらも弱い
急落を気を付ける必要がある。
厚めの買い板があっても簡単に売り崩される。
急落を見越した上で急落後のリバウンドを狙う。
大切なことは儲けることより、損をしないこと。
板スカスカの銘柄は急落を狙う
例えが1分足で3回ほど急落しているとする。
例えば2000円まで下げているとすると、そこに大きな板がある。
2000円付近に買いを入れておけば、リバウンドが取れる事が多い。
不自然に厚い買い板は消される可能性がある
突然に大きな買い板が20000等現れた場合は安易に買うのをやめて、板が消された場合どのような動きになるかをしっかり見る。
経験上価格が下がる事が多々です。
同じ銘柄でも何度も損切りが続くなら触らない
いつかは上がるからと思い、何回エントリーしても負ける。
逆に空売りを入れるととんでもなく上がる、など経験があると思いますが、数回でムキになると大負けしますので、その銘柄は触らないようにしましょう。
厚い買い板を利用した板の読み方
厚い買い板があったらそれを壁にして指値買いを厚い板の上におく。
確約後は厚い板が売れない限り、利食いを目指す。
厚い買い板は見せ玉の可能性もあるので要注意。
指数が弱い日は厚い板があっても売り尽くされる。
急落を想定したトレード
長期で動いていない大きい買い板がある場合、見せ板ではないことを予測する。
急落する時、その買い板で止まると想定。
大きい買い板の上にポジションを持つ。
可能性として、そこまで下がらないかもしれないのでささらない場合もあるが、急落を繰り返す銘柄なら、チャンスがある。
歩み値も大切
下の図が歩み値です。
赤色が買いの取引
青が売りの取引
機関投資家の動きを読むときにも役立つ。
機関投資家が買うと、確率は9割上がる場合も多い。
機関はファンダや景気、地合いは関係なく仕掛けることもある。理由はお客様の解約によって売らないといけないこともあるから。
機関投資家は必要で、大口は購入後も株価を上げる努力をする。
しかし機関もバレないように購入していく。
機関は10万株あったとしたら、5万株で安く購入し、残り5万で上げるために使っていく。よって機関が買えば上がりやすい状況になる。
上昇の時は上げるための努力として、下落しないように下の買い板を厚くする。
派手に買っているように見える場合はすでに3合目〜7合目が多い。
見分けるポイントは出来高が他の日に比べて多くなる傾向が強い。
買い集めている時の板のパターン
売り板が大きく、どう考えても上に上がらない心理となる。
そこで諦めて売ってくるところを買い集めている。
勢いがある時はイナゴパワーが働く。つまり、板を上にしても買えないような上がり方をする。
その時は機関は大きく売ってくる。
目的はイナゴに損切りさせるためと、機関自身が買い増しする為。
短期トレーダーは信用買い残、売り残の確認が大切
売り残が多い銘柄は株価が下がるときに、売り残が解消されて株価の下落が和らぐぐらいの認識にしておく。
踏み上げられて上がるとは考えない方がいい。
踏み上げ目的で入ってもあまり期待はできないので、10%下がるところが、7%ですむぐらいに考えた方がいい。
意識するのは買い残
個人投資家がかなりのロットで買っている事が多い。
毎日100万株ぐらいの取引があって、信用買い残が100万株と言う場合はそんなに影響はない。
毎日100万株ぐらいの取引があって、信用買い残が200万株と言う場合は意識しないといけない。
特に信用買い残が出来高の3倍以上ある場合は株価が上がりにくい。
売りから入るチャンスの条件
出来高が少なくなり、信用買い残が増えていく。
信用買い残が少なくなるといいが、減少しない状況にある。
信用買い残の増えたポイントが現在の株価の上にある場合。
株価が下がっているのに、信用買い残が増えていく場合。