予想と結果
予想レンジ:3万2500円-3万2800円(25日終値3万2678円62銭)
26日の東京株式は、堅調な展開の予定
結果
全く真逆でした。
3万2350円で爆さがりの1日。
日経平均株価はきのう25日、5日ぶりに大幅反発して、25日・75日移動平均線を回復したが全てを否定する動き。
投資家心理の好転が期待されるほか、米国株式も5日ぶりに反発したことも支えとなりそう。
結果
全く逆の状況。
5日移動平均線(25日時点で3万2783円)が、意識される場面も想定されるどころか全く意識なしでした
為替相場は、ドル・円が1ドル=148円台の後半(25日は148円43-45銭)
結果
円安がさらに進む結果
148円83銭
25日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、ZHD 、ニデック 、アドバンテスト などが、25日の東京終値に比べ安い。
結果
ZHD マイナス11円 ●
ニデック プラス93円 ✖️
アドバンテスト マイナス370円 ●
実際の取引
デイトレ、スキャは現在全く勝てない。
ずっと勝っていた銘柄も想定と真逆の動きになっている。
勝率もかなり悪い状況。悪化している。
原因
- 明らかに1回のマイナス分の金額が大きすぎる。損切りを決めてエントリーが必要。
- 両建てすることは当面禁止する。現状勝てない原因となっている。
- ナンピンも当面禁止する。
- 損切りのラインをしっかり決めてからエントリーという行動ができていない。
- チャートを見返すと、後半上昇予想を想定していたが、下落方向に変わっているがその場のチャート分析ができていない。
- 日経先物をしっかり確認しながらトレードをすべきだが、完全に視野が狭く判断している。
- 冷静にトレードができていない。
新規銘柄分析
銘柄 7624 Naito
6月27日の決算
- 24年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比1.5%減の1.3億円と通期計画の8億円に対する進捗率は16.3%にとどまる。
- 5年平均の27.0%も下回った。
- 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の1.1%→1.0%とほぼ横ばい。
割安の判断
PBR 0.65倍
時価総額 81.1億円
純資産 125億5300万
- 定期的に買い集めている。
- 買い集めているが抑えている
- 明日の9月26日決算発表
決算結果
- 上期経常が7%減益で着地・6-8月期も10%減益
- 24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比6.7%減の3.3億円に減り、通期計画の8億円に対する進捗率は41.9%にとどまり、5年平均の47.3%も下回った。
- 9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比18.8%減の4.6億円に減る計算になる。
- 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比9.7%減の2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の1.9%→1.7%とほぼ横ばいだった。
- 財政状況では純資産は125億3700万から126億9100万に増加している。
- 剰余金が2億19百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益2億21百万円の計上により利益剰余金が増加したことが主な要因
資産は、183億63百万円と前連結会計年度から11億76百万円増加
材料的には予想通りでの結果。当面横ばいですので、材料出尽くしで上がる可能性あり。
政府の動き 9月の月例経済報告
景気の基調判断について
「緩やかに回復している」と、5カ月連続で判断を維持
項目別では企業収益について「総じてみれば改善している」と上方修正
住宅建設については、建築費の高止まりなどから「このところ弱含んでいる」と下方修正
家計については、個人の金融資産残高が2,115兆円まで増加、消費に向かうことが期待
海外経済について
中国の不動産市況の悪化
中国向けの自動車輸出が低迷するドイツの景況感の悪化
本日の株の勉強
長期視点分析が大切
2つのポイント
- 営業利益率が上昇しているか
- フリーキャッシュフロー(FCF)は潤沢か?
営業利益率
営業利益率=営業利益➗売上高✖️100 利益を稼ぐ力
フリーキャッシュフロー
フリーキャッシュフロー=営業CFー投資CF お金を生む力
テレ東様より引用
テレ東様より引用
テレ東様より引用