Twitterで推奨される銘柄の注意事項
今回はTwitterで推奨している銘柄について書いていきたいと思います。
決算発表がラッシュのこの時期は決算ギャンブルとも言われ、業績が良くても大幅に下落したり予想が難しい時期です。
大切なことは、株投資で損失した場合は自己責任であること。
決して推奨からと言って必ず儲かるわけではありません、しっかりチャートを見る必要があります。
しかし感情だけで上がっている銘柄はリスクをしっかりとることが大切です。決して資金の半数を使うようなことは避けてください。
最近ではトンピンさんの銘柄が爆発的に上昇しました。
しかし残念ながら株価は倍になりましたが、元に戻りました。
ここで大切な事は損をしたからといってトンピンさんの責任ではありません。
ブームを作れるインフルエンサーですから、当然、上がり続けるものは、その後、下がり続けるのは当然です。
終焉を迎えた時は当然売却される。
基本的に倍に株価がなれば、仕掛けているわけですから、下落すればろうそく足の理論上、3段下げはありえます。時には数週間下げる銘柄も。
知らなかった、暴落したからと言っても自己責任です。
そこに参加している以上、想定とリスクと自己責任ということを認識出来ない場合は初めからやらない方がいいと思います。
トンビンさんの銘柄や、噴火ペンギンさんの推奨する銘柄はまだ上がりますからいいと思います。
ただ日柄分析が出来ることが前提にあります。それが出来ないと暴落時期が読めないからです。
決算を巧みに利用している場合は要注意
まいゆきの失敗談としては、注意しなければいけないツイートもあります。
少しでも上がるのならいいと思いますが、気をつけて投資をする為に大切ですので書きたいと思います。
ここで誰かということは書きません。しかし経験にもとづくものです。
まず、決算前に推奨銘柄をTwitter固定でアピールします。
決算は調子よく、好材料がでればツイートし、好調をアピール。
実際に決算は好決算でした。
翌日、前場、ツイートを続け、買いを促進。
しかし、株は上がらない。
後場になって、さんざん推奨と言って、突然気をつけた方がいいとツイート。
その日の夜間は大幅に下落。
翌日には、予想通りとツイート。被害を受けたようにアピール。
これだけ見れば、たまたま予想が外れたと思うでしょう。
しかし、別の銘柄も推奨した際、次の日に500円以上も大暴落。さらにストップ安。
この時は、銘柄のみのツイートでしたが、それを見て買った人は200株買っていたら10万の損失です。
また、一番最近の推奨銘柄も、夜間で80円ぐらい下落。
翌日大幅下落。
決して初心者ではないベテラン。
2日間のツイートで3銘柄もこんな状況。
ここまで大幅下落を当てる方が難しい。
確率の世界で、わざとやってもここまでは外さないと思います。
見えてくる構図は簡単です。
煽っている本人は空売りしていると思われる。
その為に煽っているということです。
違うというなら、天才的に予想を外すわけですから、反省して推進株を2度とツイートしないと思います。
買いあおって買った人も多いと思います。
仕掛けて100円下がっていますから、1万フォローがあれば、仮に1000人乗っかって100株でも1000×10000=1000万損失ですから、そこを養分にしたとすれば、かなり儲かったと思います。
残念ながら、平等なルールの合言葉、需給関係が成立します。
「美しい国日本」の規制では自己責任になりますので、グレーな行動で終了となります。
悪質とか詐欺ではないにしても、儲かった人は誰なのか?という事実は残ります。
かなりの被害者(自己責任)を出しても平気でツイートするということは、意図通りに働いているのでツィートし続けるわけです。
普通なら迷惑かかるからツイートするのはやめておこうとなるでしょう。
対策ですがどうしても入る場合は、煽っている場合、2日おくほうがいいです。しかし下がり続け、その後上がるのはかなりの時間がかかります。
まいゆきはツイートしている銘柄を外す為にフォローしています。
特に決算時期のツイートは要注意です。
まいゆきのようにならないで、注意して株投資をしてください。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。