初のアルバムをリリースしました。
それも、同時4枚タイトルを一気にリリース。
ソロアルバムについては自分で決めたルールがあります。
それは1曲を通して一人で製作した楽曲であること。
楽曲製作には作曲、編曲、演奏、レコーディング、ミックス、マスタリング、ジャケット選定、1曲にもこれだけの側面がある。
今はi Macの中で全て行うことができる。パソコンの中にスタジオを構築できるからです。
もう小説家と道具はキーボードが増えるだけとなった。
当然だが、アコースティックな物は違います。ギターやドラムが生ならマイクやオーディオインターフェイス、エフェクターなどが別で必要です。
私は基本的に電子音楽が中心なので担当楽器もキーボードなので最低限の機材環境が可能になりました。
80年代、90年代はキーボードはそれなりに機材が多いパートだった。キーボードの音色もピアノ系、シンセ系で2台以上必要だったし、プロの方は膨大にキーボードを並べていたが、ソフト音源の切替によって、1台でコントロールできるようになりました。
YMO、 TM NETWORKもキーボードだらけでしたが、ビジュアルイメージ戦略をメインとしながら、必要性もあったと思います。
最近はプロの使っていた機材が当たり前のように使えるようになりました。
アイデア次第では世界に発信していくこともできる。
簡単に配信ができてしまうのでたくさんの曲が溢れているので、聞いてもらえるということが難しい時代となっている。
アルバムについては国内に向けたものとなるが、アップルミュージックからもリリースすることができたので、世界中でダウンロードができる。
売れる売れないは別としてスティーブジョブズが i tune music storeを発表した時に自分の作品を出したいと思いましたが、今回やっと叶いました。
実際にアップされていると、すごい時代だと思う。大手のレコード会社や商用スタジオではなくても、こうして作品を出せる時代です。
私は自宅にe suite STUDIOと名付けたスタジオを持っている。作品は全てこのスタジオで仕上げまで製作しました。
今回使ったのは(フリクル)という音楽配信サービスです。
今まではマスターテープを作り、レコードやCDとしての発売でしたが、デジタルデーターで全てやりとりが完了します。
必要なのは
①mp3音源データー
②JPEG用ジャケット画像
この2つのみです。
しかも登録無料で審査を通ればApple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、AWA、Tencent、Shazamに配信可能です。
私はWebライター、投資家、ミュージッククリエイターとして活動していますが、3つが中途半端ではなく、専門性のあることを示す必要がありますので、しっかりとしたポートフォリオが必要と思いました。
サウンドクラウドでも楽曲をあげているのですが、ライターでいうとブログにあたります。
今回はライターでのKindle出版という考えで音楽配信をすることにしました。
投資家は金融系のライターの為に必要な実践経験を積むことから始めました。しっかり再現性のある記事でないと伝わらないと思うからです。
発想はライターだったのですが、投資をビジネス化できないかと今は考えています。
やはり投資で利益が出せなければ、当然説得性はないからです。
しかし失敗談もブログに書くことによって、伝わることもあります。
意外と損失したという動画も再生数は高いです。
一つに絞ることは必要だとは思いますが、現時点では3つとも挑戦していきます。