「雇われない働き方」Webライターとは何か?

webライター

Webライターという職業は昔はなかった。

そんなことを考えることはなかったし、文章というものは芥川賞とか何か世間的な評価を得て、出版業界からデビューするといったステータスが必要なイメージで、限られた人じゃないと書くという仕事はないと思っていた。

また、巨匠のような人がいて、高級なスイートルームで執筆など、成功した作家は普通のサラリーマンとは違う生き方ができる。

つまり、羨ましいが、まずなることはかなり困難だった。

ネットが普及する前までは、文章でも音楽でも、現物というパッケージソフトを買うというビジネスが成り立っており、本、雑誌として買わないと情報が得られなかった。

必要な情報は一部分なのに一冊の雑誌を買っていた。

あとは、フリーライターという職業は聞いたことはあると思うが、現実感がなく、あまり職業として成り立つという感じはしなかった。

それは今でもそうかもしれない。

フリーの人も元々は出版社出身者も多いと聞く。

なかなか素人が入れる余地はない。

文章が書くツールとして、昔は原稿用紙だった。

そこからパソコンで執筆できるようになったが、印刷しての納品が中心で、ネットを使っての文章を送るということはファイルの添付が容量が低すぎた為、送れなかった。

作家は出来上がった作品を、紙での納品、もしくは出来た原稿をFAXで送付するということが、作家としての提出作業になっていた。

作家によっては納品用の紙は別という作家もいた。

今は印刷するとかえって邪魔になってしまう場合もあるが、作家は未だに原稿用紙の方もいる。紙に直接書かないとプロットがててこないということはよく聞く。

web ライターの歴史は比較的新しいと言える。

まだ20年は経ってないのではないか?もちろんだが、原稿用紙ですというわけにはいかない。

Webだから当然選択肢はパソコンで、それも指定されたソフトになる場合もある。

ブロードバンドが進化し、動画制作も個人で行えるのが当たり前になった。

私は音楽制作もやっているので、自宅で最終の作品まで仕上げることはもう当たり前になっている。

当然文章は当たり前にデーターのやりとりができる。

以前は執筆ソフトもワードを使ったりしていたが、グーグル内のソフトで賄えるまでになった。

グーグルドキュメントやスプレッドシートならどんなネットにつながっているパソコンなら、バックアップのハードディスクすらいらない。

ただ、ワードプレスというライターには必須のブログを書くツールはサーバー代がかかるが、バックアップもクラウドで不要なので、管理費は月に900円は安いと言える。原稿用紙インク代と考えたらさらにお得感さえある。

環境はパソコンとネットに繋がれは、始められる。

webライターになることは、極論すぐなれる。

特に資格が必要なものではない。

クラウドワークスという仕事のマッチングサービスを使って仕事を取れれば、晴れてwebライターとしてデビューできる。

しかし、作家に比べて簡単というわけではない。

敷居が低い分は競争相手が多い。

競争に勝てばいいが、低いところから始めるしかないから、当然仕事は取りにくい。

必要とされる文章というのは、文章が好きだとか、文章が書けるからという動機で初めて、いきなり書けるわけがない。

作家は自分の作品を書く仕事だが、ライターは作家とは全く違う。

クライアントに満足がいく記事を仕上げなくてはいけない。

つまり、文章でクライアントが利益を生む記事を書かないといけない。

売れる文章というのは、奇跡が起きて、いきなり書けたとしても、それを読まれないとどうしようもない。

これだけ情報が錯綜している中、ネットで検索されて読まれないといけない。

SEOと言われるネットで検索された時にトップクラスに記事が掲載されることが条件となっている。

つまり売れる文章だけではダメで、Googleに検索されやすいキーワードを巧みに使わないといけないし、Googleに信頼される文章を書かないといけない。

何が言いたいかというと、売れていないから依頼があるわけで、ヒットしていればわざわざライターに頼む必要はないからだ。

私も商売が長かったので、売れないモノを、売れるようにするということが一番難しい。

しかし、これは技術、経験、センス、リサーチなど総合的な知識が必要となるのでいきなりは到底できない。

じゃあ諦めてくださいというわけではない。

職人的な要素が必要だと言いたいのだ。

執筆する文字数も正直いって2000字というと、あっという間に書けますぐらいでも、大したレベルではない。

400時原稿用紙5枚?と思うかもしれないが、1日20,000文字ぐらいは書けるキャパは必要だと思う。

過酷というわけではなく、それぐらいの耐久性を備えていないと文章を書くという仕事はできないと思う。

たくさん書けるから、すごいというわけではない。

締め切りがあってもしっかり終了させる為には耐久性がないといけないし、「あまり苦ではないな」と思えることも必要かもしれない。

10,000字ぐらいのアイデアがあってやっと3000字が書けると思う。

つまり情報は3倍ぐらい入れないと、アウトプットはできない。

音楽も同じで、1日で作らないといけないという場面があったが1日3曲ぐらい作ったことがあるので、そんなに苦労することなくできたことがあるし、今から1時間で作れと言われたら、なんとかすると思う。つまり耐久性という経験があって初めて成り立つ。

何が言いたいかというと、まず文章を書くことが苦にならないどころか好きというのは大前提として必要なことだと思う。

これは、根性とか努力とかの手前で、好きというのは大前提なことだ。

作家の村上龍さんと坂本龍一さんが対談で、様々なものはすぐ飽きるが、作家だと1ヶ月籠っても飽きない、旅行に出かけたら1日ぐらいは楽しいが、2日目は帰りたくなる。しかし音楽は3日やっても飽きない。という言葉があった。

ご両人とも努力型の天才だと思う。

しかし、ライティング、音楽に対して考えている時間が圧倒的に長いのだと思う。

今書いているブログは正直言ってクオリティーの高いものとは言い難い。

しかし、どうしても書きたいから書いているんだと思う。

何が言いたいかというとWebライターはいい仕事だと思うからだ。

そのうち人気の職種になると思う。

今から、ライターを目指す方は是非なって欲しいと思う。

正直言って、まだまだライターは足りないのが現実。

人数はたくさんいますが、ヒットさせる文章を書く技術者は少ない。

そしてまだ、あまり世間に知られていない職業です。

参入は早いほうがいいと思う。

この記事はSEOは無視している。どうしてもこういう記事が書きたくて書いたものです。

少しでもご参考になれば、幸いに思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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