8/3(木)
利益低下の原因は空売りでの損失でした。単体で1,200円は大きい。
プレミアム空売り料が入るので損失が拡大する。
下がることを予測して買うのはむずかしい。
基本株が上がることを予測することは、まだ簡単で逆の予測は危険がともなう。
空売りを考える時は意外と爆上がりすることが多い。
上がりすぎているのを予測して、空売りでエントリーする場合は予測が外れると大きな買い圧力が強くなり、空売りが買い戻す踏み上げという現象がかさなり、早めの損切りがいいのですが、そういう時にかぎって、上がるスピードが早い。
当面は空売りはやめておく方がいいと思いました。
なぜか、空売りすると、かなり緊張する。
まだ、スキル不足なのだと思う。
下落トレンドの予想が当たっている場合は多いが、空売りは青天井なので不安がある。
今週はこれ以上損失は出したくないので、100株単位の取引で基本に戻ることにしました。
100株でエントリーすると、思ったよりうまく行きました。
エントリー回数は31回でプラストレードが22回、勝率71%となった。
ロットが小さくすると、冷静な判断ができるようになる。
まだまだ、大きなロットはスキルがついてこない。
ロットが大きくなるとプレッシャーによって、正確に判断できない。
10円下がって1000円損と
500株で5000円の損失と思うと判断は全く違う。
見える世界が全く変わる。
徐々に増やすしかない。今は時期早々だと判断しています。
本日も3銘柄を同時にトレードしました。
チャートは3分足を中心に見て、スキャルの場合は1分足で見る。
9時から15時まで、3銘柄のチャートを追っていくと、人の心理がチャートに出る事がある。
言語化するのは難しいのですが、上がる前提があっての下落する特徴はろうそく足、時間軸に現れてくる。
こうだからこうなるという決まりはないのですが、そろそろ上がる瞬間がわかる時が出てきた。
そういった場合は損切りラインは決めますが、ある程度時間軸を長くして見れるようになってきた。
極論すれば株は自然に動いているわけではない。
何らかのコントローラーがいる。
基本仕手株はグレーで成り立っているが、どこにでも存在する。
では、予想しても無駄じゃないか?となるが、コントローラの気持ちになって考えるという事がプラスへの道だと思う。
初めは様々なインジゲーターを表示していましたが、最近は板とろうそく足、チャート、移動平均1線、エンベロープで判断している。
情報は必要ですが、あまり情報を入れすぎると判断が遅くなってしまう場合が多い。
IRは見た方がいいですが、絶対に上がるわけではない。銘柄によって動きの特色は違うし、コントローラーの意志判断も多種多様。
その場でどれだけ正確に判断できるかは、経験と、どれだけの時間考えたかの蓄積で決まる。
実際に動くチャートを見ているとチャートパターンは確かに人の心理と直結しているし、下ひげ陰線も騙しもあるが、下落トレンドでは、エントリートリガーとして働くことも多い。
ここで大切なことは、損切りラインを決めてエントリーするということ。
損切りは人間の行動心理では、判断が遅れると様々な文献、動画、ブログに書いている。
損切りがうまい人は少ないと思う。
しかし少しでも上手くならないと、絶対に利益は出ない。
対策は場数を踏んで、損切り判断を早くしていくしかない。
意識をしても、人は資金がなくなるということを躊躇する。
嫌なものには触れたくないのと同じ心理が働く。
それこそ、反射的に損切りをするという事が大切だと思う。
明日は実家に帰りますので、トレードはなしです。
少し寂しい感じがする。
やはりデイトレが好きなんだと思う。プレッシャーはありますが。
今月は何とかまだ少しですがプラス推移。何とはマイナスにならないように冷静にトレードしていこうと思います。