デイトレは翌日に株を持ち越さない その理由と考え方

webライター

今は6月10日土曜日にこれを書いている。

タイトルにもある通り、負債のある株をもちこしてしまったことだ。

株の銘柄は避けるが、ある大型個人投資家が情報を発信する銘柄だ。

これらの銘柄はかなりの高騰な価格を叩き出す代わりに下落も大きい。

結果として、まだ上がると思い数日持っていたが、価格は結果的に下がり続け。今は損切りのタイミングを伺っている。

すぐ切ればいいのだが、周期的に月曜日に動く性質を持っており、最終判断は月曜日に持ち越しとなっている。

正直にいうと、売り損なったので、後悔しているが、人は勝手に想像してしまう。

月曜日は上がるだろうという、予想だ。

しかし、根拠なしで持っている訳ではなく、現在の価格で買い占めている動きがデーターや蝋燭足から見受けられることと、空売りを仕掛けているなら、価格を安定させることもなく、下落を促し、利幅を取ることを目的にして、この相場は収束すると思う。

しかし、2日連続そんなに上下もなく、価格をキープさせたことには、何か目的があっての判断だとみたので、金曜日に売却するのをやめた。

買い占めているということは、ある程度の高値で売りたいと考えるだろうし、最終局面だとは思うが、ラストチャンスの可能性もある。

これが外れたら、売却して、もう一度根本から勉強しなおそうと思っている。

現時点でも持ち越した時点で失敗ですが、本当に痛い目に遭わなと人はわからない。

想像だけでの注意奮起は、自分に起こらないと思っているから失敗するのだと思う。

今回の失敗の代金は大きいが、2度としないという意志はつく。

しかし、ここで投資の道を諦めるわけにはいかないのだ。

諦められないのは、投資の世界で生きていくと決めたからだ。

リスクが多いにあるし、プロ集団がたくさんいる中での戦いに勝たなければ、生き残ることはできない世界。

しかしそれは何にでも言えることになる。

商売でも競合があるし、競争概念はどこにでも存在する。

ゆえに圧倒的な努力をしないと絶対に無理なのだが、一番大切なことはやり続けることとなる。

初めから成功はないし、成功するわけないと思う。

今の私が基本そうで、成功のイメージなんて遥かかなたに遠い世界だ。

しかし、誰でも0からのスタートだ。

また、もう組織では働けないという精神疾患がある。

残された道は、自宅でできる仕事いうことになる。

こうやってブログを書いているが、収益性を目的にした方がいと思うが、なぜかそういった文面からは遠ざかっている。

ブログは基本読んでもらうための情報とならなければいけない。

しかし、それをやってしまうと、本当の自分が書けないし、また文章の力も無くなってしまうのではないかと思っている。

1週間に1回、自分に与えた本当の考えにアドセンス等を気にしていては、葛藤や悩みは書けないと思う。

有名なwebライターさんがクライアントに何ができるかを考えろとツイッターで書いてあった。その通りなので何も否定できないが、こういったブログもあっていいのではないかと勝手に思っている。

このテーマを書くときはアフィリエイト広告は載せていない。

はっきり言って売れる文章を書いているわけではないので、載せるだけでも失礼にあたってしまう。

これが通常に読まれることになったら、株式投資も少しレールに乗ってくると思う。

その場合は消さないといけないかもしれないが・・・。おそらくないかな。

毎回言っているが、このブログはあまり読まれていないので、かなり切り込んでいきたいと思う。

株や投資の世界(他もあると思うが)は正直ダークネスな部分が多い。

何でも表向きは柔らかいが、裏ではダークネスだ。

経済を動かしているは、働いている人が動かすのだが、株価や相場という商売は我々一般投資家の投資した多額の資金、損失がプロ集団の高額な給料になり、タワーマンションになり、スポーツカーになり、快楽の材料となるのが現状だと思う。

そんなことはありませんよという方は勝っている側だから。全員がハッピーにならないから格差が出る。しかしそれは競争の原理なので資本主義では悪いことではない。

お金自体に温情も感情も愛情もない。

しかし、勝てば官軍なのだ。誰も絶対投資をしなさいと言ってないし、学校の授業も投資教育をしていくようだが、投資信託なら教えてもいいが、デイトレ等は教えることはなかなか難しいと思う。

教科書の目次に仕手株を学びましょうとは書けない。

お金というものに働いてもらうということは、プロ集団が百戦錬磨の技術を使い、株を動かしていく。

商売では考えられないことだが、空売りというものがある。買ってもないのに売れるシステムで、後で買い戻しができるというルールだ。

業界では常識ではあるが、ストップ高になると大変な損失だが、価格を一気に急落させ、下がったところを一般投資家が買い、同時に買い戻しをしながら、価格を上げないようにコントロールするわけだ。

一般常識で考えれば、人としてどうか?などと考えるが、需要と供給が一致して初めて成立するので、ルールには反しない。

グレーな道をしっかり把握するところから、投資は始まると思う。

じゃあ私のような負け組はずっと負けるのですか?となる

もちろんほとんどがそうなる。

株を投資したときに全然上がらない局面がある。

教科書通りにやっているのに・・・。

教科書がしっかり当たることもある。しかし、勝てるかと言われると、勝てないかもしれない。

ダークネスということは、教科書通りの道を歩く人から多くの利益をもらわないといけない。

証券会社は個人投資家が稼いでいただくためが、私どもの幸せにつながるとは書いていない。

そうなったら、儲からないからだ。

要は希望を与えて、夢を与えて、投資は自己判断でお願いします。元本を保証するものではありませんとなる。

お客様第一主義では莫大に高い給料を払うことはできない。そんなことはわかっているというのが、最大の基本となる。

では、勝てるようにはならないのか?だが通常にやっても勝てないことを念頭に相場を見ていく必要がある。

もうこれ以上上がることはないと思って売りました。そしたら上がりました。

おそらく何千万回とあると思う。

基本的的には心理コントロールが上手いのだ。

しかし全てを敵視していると何もできないことになるので、買わされていてもその勢いに乗ることは必要だと思うが、未来がどうなるかの心理コントロールにはまらない強い精神が必要だと思う。

では頭がかしこい方がいいのか?だが、これはかしこい方がいいが、勉強ができたり、資格が多いなどの学力とは違う賢さと思う。

ずる賢いということがいいかといえば、仕掛ける時にズル賢いのは必要かもしれないが全てがそうではない。

大切なのは、戦場で戦い、負傷しながらも、長く生き残っているサバイバルな能力が必要ではないかと思う。

賢い、ずる賢い、勉強ができる、要領がいいは社会で通用する一面もあるが、相場の世界は戦場で生き残れるかと言われると違ってくる。

サバイバルで大切なのは、必ず生き残ってやるぞというテーマに向け、行動し、考えていくことではないか?

株でもそう言ったマインドが必要になる。

つまり、挫けず、やり続けた者が残るのだ。

相場にはダマシという相場がある。

罠に引っかかってもかすり傷で超えていく能力は、戦場でしかえられない。

学ぶというより、生き残るためには必要なことで、その能力が必要だということだ。

日々の努力無くして結果は出ない。

月曜日からも諦めず戦っていく。しっかり思考して考えないといけないが、負債を後回しにしてしまうと、判断能力がぶれてくる。

損切りはしっかり行うことは、生き残るためには不可欠なことだとわかったが、高い授業料となってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

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