株損の原因を徹底追求します
今回は株で損失してしまいました。
今回はなぜ買った銘柄が下がったのか、原因を追求していきたいと思います。実際の失敗ですから参考になればと思い、このブログを書こうと思います。
今回は ポプラという銘柄です。この例が大変参考になると思います。
スタートは238円でした。最終は212円という最悪の結果でした。
下記の写真は午前が終了した時の写真です。
ここでは、まだ10円ぐらい下がっていましたが、待ったのが最大の原因で、損切りをすべきでした。明日からは心臓が止まっても損切りしたいと思います。
ここで見るべき反省点がありますので説明いたします。
今回の考えはあくまでも個人的な見解ですが、損をしたときの鉄板パターンですので、自腹を切った実験と思ってください。
①移動平均線は並行です。これだけでは、これからレンジで動くのかな?という感じです。(先は読みにくい)
②MACDは上がっており、シグナルより上がっているので、価格は戻るかなと思います。(先は明るいかもと思ってしまう)
③私が経験上確率が高いのはMACDが上がっているのにレンジ相場の場合は下がることが多いです。
MACDの指標で上がりますというサインの場合は通常上がるはずなのに上がらない。
実際の株価の勢いはないので、上がる力もなく下がるという持論です。さまざまな相場を見ても確率は高いです。
あとは下記の買い板です。
ポプラの223円に4300円、222円が空いてますね。ここなら空いてるというサインです。
224円は16900 221で17200 と挟んでとても買えません。これに誘導するわけです。
これを繰り返して、ジリジリ下げていくわけです。正直これは大型の投資家の仕掛けによるものです。
私が見分けているのはこの板とMACDです。
MACDが下にインジゲーターが上がってレンジになっている場合、上がることが多いです。
なぜかというと、MACDで調子悪いわけですから、本来レンジではなく、下落します。
一般的には下がるアピールを投資家がしている。MACDが下なので動かないか、MACDが上がったら買おうと思う。
MACDのインジゲーターが0になった時、陰線を出す。すると一般にはやはり上がらないと思って売る。その力を利用して大型投資家が買うという図式です。
結果は以下の通りです
これだけMACDが長く続くことは、普通ではないですね。水泳で言ったら息継ぎできない状態。
MACDがこれだけあってレンジとは下がり続けるはずです。
このギャップをダイバージェンスといいます。
通常の考えの逆をいかないとうまくいかないように、株はできています。
上がるためには買うだけでは上がらない、売る人が必要なわけです。9割は勝てないということは、基本的な考え方でいくと負けてしまうことが多いです。
では勉強しても無理じゃないか?となりますが、基本を学ばないと、先が予想できません。基本、実践、検証を繰り返して、自分のスキルにする。
よく相場を見ていくと、人の心理が読み取れるようになりますが、どれだけ失敗したかによると思います。
また、全てが大型投資家のコントロールではありませんので、基本をしっかり重視して、今回のような事案に巻き込まれそうになったら、損切りを早くするのが鉄則です。株の損切りルールがないと儲かりません。どんなに理論武装しても全勝はできません。損小利大を心がけてください。
今日は書くのが辛かったですが、そういったリアルタイムの情報をお届けするのが、皆様のためになると思い執筆しました。よろしかったら参考にしてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。