6月19日〜25日を振り返って
この1週間はブログがあまり書けなかった。理由はというと、正直怠けていたということにある。
webライティングを学ぶためにブログを始めたが、なかなかwebライティングに特化した仕事ができないでいる。
現時点では、案件に応募するエネルギーがないのだ。
理由は簡単で株投資に時間を使っているからと、この1週間マイナスではないが、大きく利益が出なかった点にある。
株をビジネスとして初めて1.5ヶ月になる。今週はマイナスの日はない状態だった。
かといって大きく利益が出せない。ここが一番の正念場となっている。
通常、利益が出るようになるのは、3ヶ月ぐらいはかかるという情報が多いし、全く勝てない人もいるようだ。
私のやっている投資方法は、短期売買、つまりデイトレードを採用している。
理由は長期投資の能力がないのと、運用していては、日々利益が出せないという理由からである。
確かに今ビギナーズラックで少しマシになっているのかもしれない。
ほんの少しずつわかってくるのものの、経験が増えていくと、あれこれと思考が増えてくる。今までは気にしなく投資していたものが、逆に理論武装で手を出さなくなり、結果的に挑戦的ではなくなり、利益が伸びないというところもある。
しかし、ここを乗り切らないと、おそらくうまくはいかないだろうと思う。
不安や危機感は経験が増えるほど出てくるもの。過剰な自信というものも投資にはいいことではない場合も多い。
この1週間でトンピンさんの銘柄で急騰している株が2社あった。
ヘリオステクノと海帆の2社だ。
確かに投資すれば儲かったかもしれない。
この2社はやりたかったが、あえてやめた。
理由はこれで勝ってしまうと、自分はできると勘違いを起こす可能性があったからと、現時点では駆け出しなので、しっかり学習できる銘柄をするべきと思ったからだ。
安易な勝利はいい方向に働かない。また、ビジネスとして成り立たせるためには、堅実な投資が大切で、リスクをとってアチアチ株にいくと、一攫千金のトレードとなる。
一番だめなのは、ギャンブル性だ。
考えたトレードをしないと、明日はない。
100株投資すれば、10,000円勝てても、価値のあるものではないといけない。
当然資金に余裕があって、イベントに参加の気持ちでという考え方もあるが、生活がかかっているので、そんなことをやっている場合ではない。
そう書いていると、いつもブログを書くときに再生している、webライターのサケサカさんが、実績のないwebライターがやるべきことに、タナボタを徹底的に狙うということを語っていた。じっとしていても、タナボタも取れない。
その通りだ、ライターの世界はそうだと思う。
投資の場合はタナボタは毒になる場合もあるが、取って行ってもいいかと思ってしまうが、やめることにした。
実績がある人の発言は説得力が違う。行動力が大切という考えだ。
しかし、投資の悩みを抱えると今週はブログを書く記事数が少なくなってしまった。
土日は睡眠も削って株分析しているので、ほぼ寝ている。やはり行動しなければと思い、午前3時30分にこれを書いている。
最近は月曜日になる前が眠れなくなる。
今日の投資はうまくいくだろうか、トレード戦略は正しいか?と考えると眠れない。
不安だけではなく、期待感もある。基本は投資が好きだ。
決してマンネリ化しない世界なので、そこは自分に向いているかもしれない。
私は腕力もあまりないので、肉体労働は苦手だ。努力はしてきたが、向いてないものはしょうがない。
株投資は頭脳で勝負できる。学歴というのもではない。ビジネス感覚と商売感覚、心理戦が勝負だ。
勝つ為には、大衆の逆をいかないといけない。そのトレーニングは実践しか無理だ。
webライターも勉強というより案件を取って実践が大切だと思う。
いつまで準備してるんだという声が聞こえてくるが、当面は駆け出しブロガー状態になっていくだろう。
当然ですが、webライターで稼いでいく方がいいのではないか?その方が確実だという声も聞こえてくる。
ただ、物事はやってみないとわからない。投資と決めたらしっかりやっていく。
毎日大したことはないが、投資ノートをつけている。
自分に課したテーマはノートが10冊となってうまくいかないなら、投資はやめる。
それまでは続ける。資金がなくなったらアウトだが、現時点では9日連続で赤字はない。資金は大きく3回負けて減った。
大きく負けないことが大切で、損切りも利益確保の一部を捉えられないと利益が出ないことがわかった。
よくいうコツコツドカンという現象。小さくもうけてほぼ、うまくいくのだが、含み損をほったらかしにして1回で大きく損失し、数日の利益を全て溶かすというものだ。
だから株は怖いというのだが、怖くしているのは自分の判断であって、防ぐことは可能だ。そこは大きく損を出したことによって学べる。
初めは価格は戻ってくるだろうと思う。思えば思うほど下がるのが常だ。
2週間ぐらい待てば、狙い通りに上がっている銘柄は多いが、そこまで耐えれる精神はない。不安になりすぎて売るときが一番底だったりする。人の心理とはそういうものだ。
利益を出そうと思うと、損切りが一番大切なのだと思う。簡単なようで一番難しい。
なぜなら、損をするイメージが初めからないからだ。
勝つことしか考えていないので、最悪の場合のことを考えて行動ができないと投資は儲からない。
来週は1日で終了させるデイトレをしようと思う。持ち越しをすると負債が溜まってしまう。結局全て決済すれば、赤字かもしれない。(上がる予想があるので置いている株はあるが現在はマイナス)
どうも、負債を後回しにしている傾向が強い。これを克服しないと未来はない。
あとは、大きい金額を投資しないことに決めている。利益は取りたいが、今は勉強が優先なので、大きく損害を出すわけにもいかない。
正直焦っているんだと思う。早く安定した利益が出るようにしたいのだ。
焦ると、一番やってはいけない方向にいく場合が多い。
一攫千金を狙うような動きや、なんとなくトレードするなど、しっかり考えていないことに気づく。
焦るより、しっかり考えたトレードというと当然なのだが、ものすごく難しい。
要はまだまだ経験不足と能力不足なのだ。
しかし、何が救いかというと、株のトレードは好きことだ。
実際に、嫌になることはない。
正直、これしかないと思っている。
投資は経験豊かなプロも多勢にいる。
同じ能力になるためには多くの時間が必要だが、どれだけ考えているかにかかっている。
銘柄選びは嫌いな作業ではないが、うまく見つけているかというと、現時点ではわからない。儲かっていないのは銘柄のせいではなく、自分のトレード戦略にかかっている。
現在は25MA乖離率がある銘柄を選んでいる。自分の立てた戦略にうまくハマりやすい。
勝っている人は自分のマイルールがある。
方法論は自分で編み出すというのが基本となる。
自分で考えて確立しないといけない、こうだから上がるという理論はどこにもない。
50億トレーダーのテスタさんも6割しか勝てないと言っているし、FXのささっちさんも6割と配信で発言している。
自分にあてはめていくと勝率は6割はある。
最大の違いは損小利大ということだ。
私も場合、損大利小。勝っていても、大きく負けているというバランスをしっかりコントロールしないといけない。
よく投資の動画を見るようになって、やたらに株についての広告が入るようになった。
外貨EXは、まあ大手だしと思うが、上がる株がわかるや、1万円を1000万にしました。このラインから・・・など誘惑がさまざまだ。
しかし、商材に50万使うなら、50万でデイトレやって0になる方が勉強になるのではないかと思う。
実際0にはならない。今1ヶ月半やってきて、大損を3回したが、損失は3万5000円となっている。直近2週間は減っていないので、研修費としては安い。
上がる株を紹介してもらっても、ただでさえ利益が出ていないのに、まだお金を払ったら、利益がなくなる。
9割が儲からない世界でまだ出費を重ねる必要はない。
基礎は十分本や動画で身に付く。
そこからは、自分の勝てるトレードを確立しないといけない。
移動平均線はこうで、MACDがこうで、ここがクロスしたらなどという方法論は確かにある。しかし9割負ける原因は何かということに気づかないといけない。
つまり、それは一つの指標であって、人の心理は数値では出ないが、あらゆる組み合わせによって見え隠れする。それはその時の事案軸、板、チャート、さまざまなことが入り組んだケースでさまざまだ。
失敗して身に付くこともあるし、成功体験を試してみて通用するか分析する。
ナンピンして成功する人もいれば、ナンピン3回して3倍の損失になるケースもある。
やってみて成功するかは、飛び込んでみないとわからない。
その検証の組み合わせで成功事例が決まる。
その商材が優秀で、こっそりあなただけと言ってネットで教えたら、みんな勝ってしまう。
みんな勝つどころか9割負けるのだ。
ということは成り立たないので、その方法論ではない作戦で1割の勝ち組が仕掛けてくる。
その商材の裏をかけばいいわけだ。
ここがクロスしたら買いと優秀(ではないと思う)な商材が50万で教えていたら、クロスするところで、大量の売りを仕掛けて、びっくりして、9割が売って、株価が落としたところを安く買うと思う。
需給とはそういう世界だと思う。弱肉強食だ。しかし腕力ではなく、頭脳で攻めてくる。賢い人が勝てるわけではない。わかって認識できる人が勝つのだ。
今回も長々と書いてしまった。
このシリーズは文字数がいつも多い。
だから何ということにはなるが、文章を書くことに対する癖はつく。
内容もイマイチかもしれない。
だが、イマイチなものもこうやって残すのも楽しい。
リアルタイムで思うこと、ライブ的なこのブログは称賛されるものではないのだが、どうしても書きたいのでリアリティーがあるという、こじつけで納得している。
1つぐらいこういう世界があってもいいと思う。
また1週間が始まる。少しずつ進化できるよう頑張ります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。