1月18日(木) 株式モーニングレポート(高値更新36000円突破)結果も書いています

投資

アメリカ ADR

日本株の米預託証券(ADR)は全面安

米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測の後退で同日の米株式相場が下落し、ADRにも売りが出た。

野村オリックスの下げが目立った。

三菱UFJ三井住友FGも売られた。

米国株式市場は続落。

ダウ平均は94.45ドル安の37,266.67ドル

ナスダックは88.73ポイント安の14,855.62

小売売上高や住宅関連指標が予想を上回ったため、早期利下げ観測が大きく後退し寄り付き後、下落。

(米年末商戦売上高が過去最高=3.8%増、消費底堅い)この背景があるが市場はクール。

米消費者物価、3.4%上昇=4カ月ぶり加速―12月

長期金利の上昇に連れ、下げ幅を拡大し、終日相場は軟調

終盤にかけて連邦準備制度理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)の結果がタカ派的な内容とならず金利も下げ止まると、下げ幅を縮小し、終了。

セクター別では、自動車・自動車部品や不動産の下落が目立った。

結果

アメリカとは反対の動き

円安を材料にトヨタ自<7203>が上場来高値を更新するなど輸出関連銘柄を中心に買われ、日経平均は35700円台まで上昇する場面もみられた。

円高傾向にあります。

結果

米国株は続落となったものの、為替市場では1ドル148円台と円安ドル高が進行。

 

予想レンジ:3万5100円-3万5600円

(17日終値3万5477円75銭)

シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比10円高の3万5500円

結果

前日比11.58円安(-0.03%)の35466.17円となった。

 

18日の東京株式は、もみ合いか。

上値の重さが意識されるなか、押し目を拾う動きとの間で、売り買いが交錯する展開が見込まれる。

輸出関連銘柄には支えとなりそう。

結果

輸出関連銘柄には支えになりました

ただ、上海総合指数がじりじりと下げ幅を広げるなど軟調な中国株が東京市場の重しに。

17日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、LINEヤフー <4689> 、ローム <6963> 、京セラ <6971> などが、17日の東京終値に比べ安い。

結果

ほぼ連動している。

 

 

上昇予想

結果

ADR と逆にいく状況

 

 

輸送用機器、ゴム製品、その他製品、ガラス・土石製品、倉庫・運輸関連業などが上昇

値上がり銘柄は52%

 

下降予想

 

陸運業、保険業、電気・ガス業、化学、医薬品などが下落

値下がり銘柄は43%

11月機械受注が2年7カ月ぶりの低水準となったことでファナック<6954>が下落

円安ドル高がネガティブ視されてニトリHD<9843>も売られた。

レゾナックHD<4004>、資生堂<4911>、花王<4452>も売り優勢となった。

本日の主要銘柄 結果

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