アメリカ ADR
日本時間24日午前6時45分に発表されたNZ・10-12月期消費者物価指数は予想通り、前年比+4.7%
前日のダウ工業株30種平均の下落
高値圏での利益確定売りが重荷となる。
半面、外国為替市場での円安基調の継続や米ハイテク株高は支援材料として意識されるだろう。
東京為替見通し=日銀政策イベントを通過し、ドル高・円安地合いは継続
昨日の日銀金融政策イベントを受けてドル円は一時神経質な動きとなるも、サプライズはなくほぼ無風通過した。
12月貿易統計(季調前)は1221億の赤字と、11月から赤字額は大きく縮小するも3カ月連続の赤字が予想されている。
日経平均だけではなく、昨日に中国当局が政策支援策を検討しているとの報道を背景に3日ぶりに反発した中国株の動きにも注目
日銀は1月の金融政策決定会合でマイナス金利解除を見送り、2024年度の物価見通しを下方修正した。
植田日銀総裁の「物価目標の実現確度、少しずつ高まっていると判断」との発言を受けて円買いに傾く場面もあったが、市場もすでに3月か4月の会合で日銀がマイナス金利解除に動くと織り込んでおり、円買いは続かなかった。
植田日銀総裁は「マイナス金利解除後も、当面は緩和的な金融環境が続くと思うが、どのくらいの長さになるかは言いようがない」
結果
今年春頃には「金融政策の正常化」に動き出すとの思惑が高まり、東京市場はやや売り優勢でスタート。
銀行株が上昇する一方、不動産株が下落するなど金利上昇に対するトレードが発生したほか、足元上昇していたTOPIXコア30銘柄の一部銘柄が売られたことから、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。
為替市場で1ドル147円台後半まで円高ドル安が進んだことも影響して、後場下げ幅を広げる場面も見られた。
前日比291.09円安(-0.80%)の36226.48円となった。
東証プライム市場の売買高は15億6297万株、売買代金は4兆3242億円だった。
予想は下降予想のみ
結果
まずまず当たっていました。
リコーは下落したことろからショートすると危険です。
日経が少し上がると反応しやすい銘柄
地合い次第で上がるかもでしたが、地合い関係なく上がりました。