いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。
4月新しい生活費になり、不安や期待が入り混じるなか一生懸命になっているのではないでしょうか?
もちろんそれが楽しみになり、今後の糧になれば素晴らしい未来がまっています。
メンタル面も前進が少しでも出来れば大丈夫です。
しかし、どうしてもこれは本当に行けるのか?だめなのか?を考える上で参考になればと思い、私の体験談を書きます。
入社初の昼早退
前回はうつ病の初期症状がでて、ダウンする2日前まで書きました。まだ未読の方は前回のブログを参考にしていただければと思います。
2021年5月15日、私は出張で約80キロ先のある店舗に向かっていました。前日にもしどうしようもなかったら帰ってくると妻には言っていましたが、なんとか耐えられました。
その日は店舗から5キロほど離れたホテルに泊まりましたが、夕食時は特に問題ありませんでした。
そして、とうとう2021年5月16日を迎えます。朝は4月から続く寝汗をかき、出社しました。
昨日の続きの仕事が多かったので、黙々と仕事をしていました。
11時20分(忘れもしない時間)同僚から、店舗応援のメンバーが変わったので、名簿リストを変更してほしいと言われました。
通常ならなんてことのない仕事です。変更名簿を見てデーターを打ち直すだけのことです。通常20分はかからないような、単純な仕事です。
その時、頭が真っ白になり、出来ない、出来ないんですと言いました。頭がストップする音はないのですが明らかに、機械がストップするような音が頭のながで聞こえました。
仕事が出来ないとか、
甘えとか、
根性とか、
情けないとか、
これができなのは最低とか、
努力解決とか、
やり遂げる方法を考えるとか
こんなことができないのか?
そう言ったものし対して、もう考える状況は出来なくなっていました。
よく頭が回らないと言いますが、当時の心境はどちらかといえば
恐怖心、
不安感があり、
絶望感は考える余裕のないものと言った感覚でした。
直感的ですが、わずかに残された感覚やサインはここから逃げることでした。
同僚もヤバい!と言って昼食に一緒に行きました。
同僚は病院で診てもらった方がいいと言いました。ここまできても病院に行くというワードは私の中でもありませんでした。
昼食後、帰りに同僚に深々の頭を下げ、帰る前に妻に電話をしました。
帰ることにしたと告げると、意外と不思議そうにない状況でそうなるだろうと予測していた感じでした。私より周りの方が冷静だというのがよく分かります。
そしてとうとう、入社初、13時に帰ることになりました。
今やっとこうやって執筆ができていますが、ここまでくるのに2年かかりました。このような個人的なブログはあまりよくないのはわかっていますが、この時点でも自分がうつ病とは思っていませんでした。
今回はここまでです。また❸はすぐに執筆いたしますので、よろしくお願いします。

